監督
マリナ・エル・ゴルバチ
MARYNA ER GORBACH
1981年7月17日生まれ。ウクライナ・キーウ出身の映画監督、脚本家、プロディーサー。キーウ国立 IK Karpenko-Kary Theatre, Cinema & Television University(ウクライナ)で学んだ後、Andrzej Wajda Master School of Film Directoring(ポーランド)を卒業。トルコ人映画監督メフメット・バハディール・エルと結婚しており、監督デュオとして、本作を含む3本の長編映画を一緒に監督および制作している。2017年以来、ヨーロッパ映画アカデミーのメンバーでもある。主な監督作 : 『Black Dogs Barking』(09)、『Love Me』(13)、『Omar and Us』(19)
農家の夫婦の普通の暮らしの真っ只中に戦争が飛び込んでくる。
その普通さと異常さが見事に描かれている。
2014年にウクライナの東部、ドンバスで本当に起こったこと。
それから9年、今がどんなことになっているのか、
ただもう胸が痛いです!